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  太極八卦無限大の図
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<< 光龍の風水コラム >>

面白い本

サル化する人間社会  山極寿一著

 

ここに、ゴリラと猿の社会生活の違いが研究されて載っています。

ゴリラは家族を中心として、上下なく争いを好まず、食べ物を分け合い、同じ場所で食べます。

そして、お互いは目を合わせて、見つめあうのです。

 

猿は群れのトップであるボス猿を中心としてグループで生活し、上下関係が有り、争い、食べ物は力の強い物から食べます。

お互いは決して目を合わせず、強い猿の前では食べ物を食べません。

必ずどこかに持って行って一人で食べます。

 

家族を中心として、平安を好むゴリラと、組織を中心として競争社会の猿。

人間社会の二つの側面を見せられているようで考えさせられました。

でも、戦後ゴリラのような社会が失われてきて、猿のような社会が続いてきたような気がします。

コロナや大震災を通過して、絆という言葉が出てきて、もう一度ゴリラのような社会を見直してきているような気もします。

 

さて、あなたはゴリラ派ですか、猿派ですか? 

鎌倉風水。青龍に位置するぼたもち寺。

鎌倉にはぼたもち寺という有名なお寺があります。

現代ではリストラ逃れの寺としてちょっとしたブームです。

このお寺は常栄寺といって700年くらい前からあるそうです。

1271年、日蓮上人が当時の鎌倉幕府から捉えられ処刑される時に、このお寺の在る場所に住んでいた尼が、最後のご供養にとゴマのぼたもちをささげました。

結局日蓮上人は刑場へと連れて行かれましたが、死刑執刀直前に江ノ島より、突然光が飛び交い武士の刀が折れて処刑できなくなったという伝説があります。

この奇跡はぼたもちに現わされた信心の力であるといわれています。

 

後に奇跡が起こり死罪を免れたため、「御首継ぎに胡麻の餅」といわれるようになりました。

これにちなんでリストラ逃れ(首継ぎ)、災難除けの力がある寺といわれています。

 

当時のぼたもちは現代ではどのくらいの価値のあるものなのかはわかりませんが、おそらく今のように頻繁に食べられるものではなかったでしょう。

鎌倉にこられたらお参りに行ってみましょう。

ぼたもちは災難から身を守るというのはこんなところからも来たのかもしれません。

 

鎌倉の風水、四神相応の観点で見ると、常栄寺は鎌倉の青龍の懐にあるお寺です。

青龍は意欲、発展、希望などをもたらすと言われていますから、常栄寺で青龍の懐に抱かれて元気を貰うのも風水活用術ですね。

 

早速実行、ガッチリ開運!

毎年巡る五黄土星と、年三殺の殺よけ風水 2021年

 

五黄土星は運を腐らせます。

この殺よけには風水六菅風鈴を吊るします。

年三殺は健康、お金、人間関係の3つの災いを招きます。

この殺よけには麒麟の置物を置きます。

 

五黄土星

2019年は南西→2020年は東→2021年は南東→2022年は家の中心

→2023年は北西→2024年は西→2025年は北東→2026年は南

→2027年は北→2028年は南西

と順番に巡ります。

 

2021年は風水六菅風鈴は家の中心から南東に吊るしましょう。

 

年三殺

2019年は西→2020年は南→2021年は東→2022年は北→2023年は西

と順番に巡ります。

 

2021年は家の中心から東に麒麟を外に向けて置きましょう。

 

風水での1年の始まりは立春からです。

立春の日に場所を変更しましょう。

 

北斗七星と鶴岡八幡宮

★鶴岡八幡宮と北斗七星と風水★

 

北斗七星は夜空を見ると簡単に見つけられる有名な星です。

北斗七星にはそれぞれに名前がついていて、さらに二つの星を加えて、北斗九星として風水では活用します。

有名な星の一つに破軍星があります。

この星は北斗七星のひしゃくの形の方から数えて、七番目、柄の最後の星を破軍星と言います。

北斗七星を背にして戦うと戦に勝利し、北斗七星を正面にして戦うと敗北するという言い伝えがあり、

これを実践したのが三国志の諸葛孔明と言われています。

 

大まかに言うと、北斗七星は北の空に季節を問わず見えています。

夕方宵の口に見やすくなるのは早春です。

北東の空を見上げると、さほど高くない位置に縦に並んだ北斗七星を見ることができます。

晩春になると、北斗七星は真北の空で天高くに見えるようになります。

そして、ひしゃくの形は地面へ水をかける格好をしています。

さらに夏になると北西の空へ移ります。このように北斗七星は、

北極星を中心として反時計回りに円を描きながら、季節ごとに位置を変えていきます。

 

ですから3月の春分のころの夕方(18時~19時頃)には北東を背にして立っている鶴岡八幡宮の上に北斗七星が見える事となります。

低い位置に見えますから、日によってはまるで北斗の剣が八幡宮に刺さっているように見えます。

北斗七星の破軍星を背にして鶴岡八幡宮が見えるのはじつに武運(弓矢の神)の神様にふさわしいと言えるでしょう。

 

ほとんどの寺社は風水の考え方で建立されていますので、

鶴岡八幡宮の気を強めるために風水の観点ではそのように計算して明確な意図をもって社の向きを決めたことになります。

 

さらにある方の説では鎌倉は天に北斗七星があるように、地にも北斗七星を作っていた、とあります。

すなわち、お寺の配置を北斗七星の形にして、当時は夜に明かりがともるのはお寺くらいしかありませんから、

海上交通で船で鎌倉に近づいたときに天には北斗七星、地にも北斗七星が浮かび上がる風景はなかなか見ごたえがあったでしょう。

一度は見たいものです。

今夜は夜空を見上げて北斗七星を探してみましょう。

 

風水と観葉植物

★ 風水と観葉植物 ★★

風水における気の改善アイテムとしての観葉植物は風水の陰陽、大地、水、光などの要素を備えています。

さらに生物ですから呼吸をし、生命力を持っていて、気を動かします。

 

観葉植物は風水アイテムとしては大変良いものです。

 

風水の観点で観葉植物を見るときには、葉の形、成長の方向で見ます。

 

葉の形は尖った葉と丸い葉の二通りです。

先のとがった葉の形は葉の先から鋭い気が発生します。

精神的に落ち着きを得るような場所には置きません。

動きのあるところなどに置きましょう。

ドラセナ、シュロ竹、サンスベリヤなどです。

 

丸い形の葉は穏やかに気を落ち着かせます。

寝室や人の近くなどに起きます。

金のなる木、ガジュマル、モンテスラなどです。

 

 

成長の方向は上に伸びるか、下に伸びるか、です。

上に伸びるものは陽の気を持ち、下に伸びるものは陰の気を持ちます。

陽の気を持つものは活動的な場所、居間、仕事部屋などに置きます

パキラ、ユッカ、幸福の木などです。

 

陰の気を持つものは静かな落ち着く場所、寝室、書斎などにおきます。

オリヅルラン、アイビー、ベンジャミンなどです。

 

 

サボテンのように特に先の鋭いものは家に殺気が向かってくる方位において殺除けに使うと良いでしょう。

観葉植物と水晶丸玉をセットにすると風水ではより効果的です。

また観葉植物が枯れにくくなったりします。

 

 

 

あなたの家の観葉植物を一度チェックしてより風水効果が出るようにしましょう。

風水五行と五味、五法

★★ 風水の五行と五味、五法 ★★

気の種類には5つ有ります。

木火土金水です。

これを東洋易学では五行といいます。

そして気の流れもその他でも、この五行を取り入れて5つの気のバランスをとることが大切となります。

東洋医学(漢方)でもこの五行(五つの気)のバランスを重要視します。

今回は五行の気から食事や料理における五味と五法を紹介します。

味も五つの気に対応して五味となります。

木=酸味、火=苦味、土=甘味、金=辛味、水=塩辛味となります。

バランスよく食べると良いです。

また、気の流れで補う気が木の気の人は木の味=酸味の食べ物を取ると良いです。

ただし、取りすぎると返ってよくないですので量もバランスよくしてください。

不思議なことに自分に不要な味覚を取り入れる方が多いのです。

例えば、土の気は必要ない人に限って土の味=甘味を欲しがるものです。

そして自分に必要な五行の味は苦手な事が多いようです。

毎日の食事に5つの味を取り入れると健康になります。

 

また、五行には五法という料理方法があります。

これも料理を作るときに取り入れると良いですよ。

五法とは生(切る)、煮る、焼く、蒸す、揚げるといった5つの調理法です。

食事の献立を考える時、一つの料理法に偏らないようにするとバランスが取れます。

例えば、肉じゃがに、ひじきの煮物という献立ならば完全に「煮る」に偏ります。

肉じゃが(煮る)をメインにする時には、サラダ(生、切る)、ホウレン草の胡麻和え(蒸す)、揚げだし豆腐(揚げる)などとすると五法がバランスよくなります。

 

 

早速実行、ガッチリ開運!

地下水脈の風水(地下からの電磁波)

★ 地下水脈(地下からの電磁波)ジオパシックストレス ★

 

風水は大地の気を活用して幸せな生活を送る方法です。

良い気の中に住めば幸運になり、悪い気の中に住めば不運になります。

その気を見極める方法が風水です。

今回は地下からの気の流れの代表である地下水脈についてです。

 

地下水脈による磁場の乱れは3~4年かけてじわりと影響してきます。

家に住んだ当時は明るく元気な人が引っ越してから体の調子が悪くなり特に精神的に元気がなくなった場合は風水的には地下水脈の影響も考えられます。

とくに地下水脈の上で寝ていると大きな影響が出ます。

 

長期にわたり地下水脈の影響を受け続けると、臓器疾患(腎臓、肺、肝臓、心臓など)、癌、うつ病などになることもあります。

鉄筋の建物は木造に比べて地下水脈の電磁波の影響をより受けやすいです。

 

最近では地球が吐き出す、ストレスエネルギーのことを総称してジオパシックストレスと呼びます。

風水は数千年も前からの東洋の知恵ですが、その頃にすでにジオパシックストレスを知る方法として風水があったのですから驚きです。

 

自分の家に地下水脈が流れているかを知る方法は、木の枝が下を指している、木がねじれて生えている、木がコブを持っている、猫が好む場所、ありや蜂が巣を作るところといわれています。

また庭にコケが生えやすい、一年中乾かないところがある、湿気が多いなどもそうです。

 

 

地下水脈の上に寝ていたらすぐにその線上から逃げることです。

ベッドを移す、部屋を変える、ベッドをずらす、だけでも効果があります。

やる気が出ない、うつ気味などはすぐに寝る位置、枕の向きを変えてみましょう。

そして何よりも大地の気を高めましょう。

 

鎌倉の四神 消えた朱雀の謎

鎌倉の風水は四神相応の地です。

朱雀に当たるのが相模湾となっています。

しかし風水では朱雀には案山と言って玄武から流れる気を受け止める小さな山、又は丘が必要とされています。

大島では遠すぎて案山にはなりにくい。

鎌倉にはこの案山が無いのである。

もしも鎌倉を風水の観点で造ったとしたら案山を造ったはずである。

資料を探してみました。

 

海の鳥居は鎌倉時代にはあったが、室町時代にはその柱のみ残っていた。それが明治時代にまで確認でき「四の鳥居址」として知られていたが、大正時代になると消滅し、数え順も逆になった。」

 

なんと海に鳥居があったと言う資料を見つけました。

なるほどこれならば鎌倉時代当時は完全な四神相応の地として形成されていたことになります。

観光の観点からも由比ガ浜の海の中に赤い大きな鳥居がある風景を想像してみると鶴岡八幡宮から桜と段葛そして海の中の赤い四の鳥居。

なかなか壮大な風景となりますね。

 

 

長さの風水 魯班尺(ろばんじゃく)

建築物やインテリヤの長さ、高さにも風水があります。

今回は魯班尺を紹介します。

中国で2500年前、建築業の始祖とされる魯班(ろはん)によって考案された魯班尺は風水理論に基づく長さの吉凶の寸法を測ります。

メモリは2段に分かれていて上段が「門公尺」(もんこうじゃく)下段が「丁蘭尺」(ていらんじゃく)といい計る対象物によって使い分けます。

赤字が吉で黒字は凶となっています。

門公尺は建築物(門、玄関、扉、出窓、など)の寸法を測る時に使います。

丁蘭尺はインテリヤ(家具、たんす、ベッド、椅子、枕、持ち物(バッグや鉛筆など)など)を測るときに使います。

たとえば赤で官とある長さは出世を表しますので、自分の机の幅を官の長さにすると出世する、という使い方をします。

玄関の幅を財という長さにすると財を呼び込む玄関となります。

そういえば中国家具を良く見ると長さが一定ではないですね。

魯班尺であなたの家やインテイリヤを一度測ってみませんか。

 

家に財の気を取り入れる風水

家に財運の気を取り入れる方法

風水では玄関との関係で財が出て行ったり集まったりします。

 

まずは玄関との関係で財が出て行ってしまう特徴の家

1.玄関周りに水廻り(トイレ、風呂、台所、洗面所)がある

2.玄関の正面に窓、バルコニーがみえる

3.玄関の正面に階段がある

4.玄関を出た正面に階段やスロープがある

代表的な財が出て行く間取りです。

特に知らない間に現金が出て行きます。

このような家の方はまず財が出て行くのを止めましょう。

止める方法は衝立するなど各家によって違いますので鎌倉風水館にご相談ください。

 

財が出て行くのを止めたら次には財が留まる風水を行いましょう

そのためには家の風水の財方を調べます。

基本的な財方は玄関の方位の対角線側が財方となります。

例えば家の中心から見て東側の玄関なら家の西側となります。

家の中心から見て南東の玄関なら家の北西側となります。

家の財方がわかったらその場所に動く水の置物を置きます。

鎌倉風水館の龍尋泉は最適です。

風水では水は財を表し、水龍が財運とともに水を飲みにやって来るといいます。

 

ただし、家の財方がトイレ、台所、風呂などの水廻りや押入れ、になっていると水龍が出て行ってしまいます。

水龍が活きていません。残念!

この場合は風水上のさらなる工夫が必要となります。

早速実行ガッチリ開運!

 

引越しの風水

引越しを間違うと風水的には気が違ってきますので要注意です。

しかし上手に引越しをすると、かえって運気が上がるものです。

風水の観点から引越しの注意点をあげて見ましょう。


 引越しの時の注意点は以下の4点です。

①時期

②方位(五黄殺方位、暗剣殺方位など)

③玄関の向き

④家(玄関)と住む人の相性

 

風水では特に玄関の向きに注意します。

玄関は気の入り口で風水では気口と言います。

玄関の向きでその家に流れる気が決まりますので大変重要です。

年三殺方位の玄関は避け、年運の五黄や二黒の巡る方位も避けます。

そして気の改善をしてから入居しましょう。

 

さらに、玄関とその家の中心者の相性も良い家を選びます。

また、玄関入ってすぐに水廻りがある家は財が出て行きやすいので、避けたほうが良いでしょう。

 

風水では引越しの時には馬の置物を活用して凶を避けるようにします。

引越し先が決まったら馬の置物を先方に送り、外を向けて玄関に置きます。

できれば30日~40日くらい置くとよいです。

引越しが終わったら馬はリビングなどに飾ります。

 

また風水で入居したと言うのは引越し先で火を使った時です。

良い日と良い方位と良い玄関をしっかりと選び、家と人の気を風水であわせましょう。

具体的に引越しをする方は鎌倉風水館にご相談ください

 

相撲と風水

相撲と風水です。

一見何の関係もなさそうな組み合わせですが、実は相撲の土俵は風水の観点と共通点があります。

風水では四神相応と言って東西南北に玄武、青龍、白虎、朱雀を配置しました。

四神獣ともいわれ、四方を守り中央を保護すると考えられています。

この四神は高松塚古墳やキトラ古墳の壁画にも描かれていたことで有名です。

この四方に玄武は黒、青龍は青、白虎は白、朱雀は赤を配置しました。

相撲の土俵は黒房、青房、白房、赤房が四方に配置され、この四神に守られるように土俵で取り組みをします。

 

また風水や易学では八卦といって様々な気を八つに分類しその組み合わせで気の流れを判断します。

相撲の行司さんが「はっけよい、残った」と言う掛け声をかけるのは「八卦良い」と言う意味であるとも言われています。

 

 

山の形と気(龍)

風水では気のことを龍と呼びます。

そして見えない気は形となって顕れ形が似ているものはその性質や命運も似ているといいます。

その観点で山を見るとゴツゴツした山には荒々しい気が込められていて、丸い山にはおっとりした優しい気が込められていることになります。

 

もしも牛の形の山が見えたらその山には牛のパワーである、力強さがあるといいます。

山の名前にも臥牛山などや、牛松山など結構多いです。

鳥の形の山は飛び立つ鳥のように飛翔するパワーが込められています。

鳥の名前のつく山も多いですね。

また、烏帽子の形をしていたら地位名誉を与えてくれる気が有ります。

お金の形に似ていたらもちろん財を与えてくれる山です。

いまから廻りの山を見渡して見ましょう。

が動物の形や何かの形に見えるならあなたには風水師の素質ありです。

 

さて、あなたの家からどんな形の山が見えますか?

家から見える山の気のパワーがあなたの家に訪れてきます。

月光浴の勧め

風水月光浴のすすめ

 

太陽に対してお月様は太陰といいます。

人と月との関係でよく知られているのは「満ち潮で生まれ、引き潮であの世に旅立つ」、「女性の体の周期と月の周期との関係」などです。

このようにお月様は人の生活に密接に関係しています。

風水では太陽に当たれば人の精神的活動が活発になり、月光に当たれば人の生殖活動が活発になるといわれています。

特に女性で生理不順に悩む人たちや、妊娠しにくい人たちには月光浴はお勧めです。

パワーストーンの浄化方法にも月光浴がありますね。

風水では家を建てるときに日当りのよい家はもちろん、月の光が入る事も重要視します。

さて、あなたの家には月の光が入るでしょうか?

今年は満月の夜に家族でゆっくりと月光浴を楽しんではいかがですか。